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月に一度のニュースレターが紡ぐ
遠く離れていても相談できる不動産の専門家として

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「出会いは一瞬、繋がりは一生」という想いを私自身もっている。 そうした中で、毎月「夢通信」というレターをわたしとご縁のあったお客様に郵送している。

内容は日常の出来事や楽しかったこと、いま私が挑戦していることなど・・・。

今月も読んでもらえるかな・・・?元気にしているかな・・・?など思いながら宛名を眺めながら送っている。 そのおかげなのか、ありがたいことに今でもたくさんのお客様とつながっている。

そんな中で、数年前にマンションを購入いただいたお客様Cさんから突然、お電話があった。

話を聞くと、実家を売ることにしたらしい。 当社のエリアからほど遠いエリアということですでに地元の不動産会社に相談していた。

詳しい内容を聞いてみると、買い手である不動産会社が金額を提示し、購入するとの連絡があったところまではよかったが、買い取ってくれる業者さんの条件ばかりを一方的に押し付けてきた。 その条件は、 ①残地物の処分と建物を解体して整地すること。 ②土地の確定測量図を引渡しまでにおこなうこと。 ③越境しているブロックを撤去すること。 ④私道部分の所有者からの承諾書を取り交わすこと。

など。

売主はあくまで現況で購入していただけるものとして話を進めてほしいと意思表示し、提示された購入金額は現況のままか確認すると、これらの条件をクリアした金額提示と言われて困惑した状態であった。 そこで、当社に相談依頼があった。 これらの条件を売主側で負担するとなると最低でも200万円以上の負担がある。

そのあたりを依頼した不動産会社に確認することを提案。

すると・・・不動産会社さんは売却の依頼を受けたときにそのような条件が付いてくる可能性があると説明したの一点張り。 言った、聞いてないの繰り返し。

ここで大切なことは、伝えたいことがしっかり売主に伝わっていないこと。

当社としてはつながりのあるお客様が納得するのであれば、条件を吞んで諸々負担して売却することもありではないかと伝え、当初の提示いただいた購入金額より200万円以上安くなることは納得できるか確認すると、費用負担は仕方がないものの依頼した不動産屋さんの対応が納得いかないという。

最終的に、売主は売却依頼をお断りした。 そして、当社に売れるための条件である建物解体、残置物処分、測量、越境解消の依頼をしてくださった。

その2か月後、建物も取り壊され、きれいに整地されたその土地の売却を当社に依頼していただいた。 当社のネットワークで業者のみでの入札を行い、1か月以内に当初お話いただいた売却金額よりも高く売れ、お客様にも喜ばれた。

お客さまとの信頼関係を築くことの大切さをあらためて実感させられた。

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